人が残したものの上で仕事をしている
映画「WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜」を思い出しました。林業を題材にした映画です。実は原作も好きで、何度か読み返しています。
その中で忘れられない場面があります。林業は、自分が伐ることのない木を植える仕事だという話です。植えた人が、その木を伐ることはないかもしれない。それでも植える。なぜなら、自分もまた先人が植えた木のおかげで生きているからです。
私は社会保険労務士という仕事で暮らせています。でも、それは私の才覚ではありません。資格への信用も、顧問契約という商習慣も、私が作ったものではないからです。私も人が残したものの上で仕事をしています。
自分が伐ることのない木を植える。最近、その言葉をよく思い出します。



